高等課程の特色
高等課程とは
- ●本校の理念(目標) 「人間力の育成」
― 社会の中でより良く生きようとする能力の育成 ― - ●学力だけを重視するのではなく、一人ひとりの能力を活かし、
人格を磨き個性豊かな人材を育成することを目的としています。 - ●高等課程は中学校卒業を対象とした課程です。
指導内容
●小規模校ならではの、きめ細かな指導で生徒の力を引き出します。
●分かりやすい授業をゆっくりすすめる。生徒一人ひとりの学力に応じ、
わからないところまで戻り、きめ細かく指導します。●TT (Team Teaching)
情報・実技科目でTT(複数の教師がチームを作り行う授業)を実施し、
授業内容の理解を援助しています。●中学時代に何らかの理由で学校へ足が向かなかった生徒も、
生き生き生活しています。●学校生活を送る中で教室内で学習することが難しくなった場合、
別室による個別学習で、学習を継続する体制が整っています。
特待生制度
高等課程は、
向陽台高等学校と技能連携を
結んでいます。
技能連携制度とは?
- ●学校教育法第55条に、『高等学校の通信制に在学する生徒は、技能教育のための施設で教育を受けているとき、その学習を高等学校の教科の一部とみなすことができる』と定められています。
- ●高等学校通信制とのダブルスクールで学べる『技能連携制度』で、専修学校高等課程の卒業証書と高等学校通信制の卒業証書をふたつ同時に得るというユニークな教育制度です。
向陽台高等学校とは?
- ●全国34都道府県に許可区域をもつ広域通信制・単位制の高等学校です。
- ●昭和43年(1968年)から「専修学校 高等課程」と連携し、技術・技能の修得と高等学校資格を同時に得ることができる技能連携制度を導入して、時代の要請に応える人材の育成に努めています。
- ●全国各地の15校の伝統ある「専修学校 高等課程」と連携しています。昭和58年に「名古屋福祉専門学校 高等課程」と技能連携制度を結びました。【名古屋福祉専門学校 高等課程=『向陽台高等学校 名古屋キャンパス』】
- ●教育課程は、各キャンパスの専門教科科目と高等学校の必履修教科科目や豊富な教科・科目群によって編成されており、3年間で卒業できます。
- ●向陽台高等学校は、特定非営利活動法人 全国通信制高等学校評価機構の定める評価基準に適合しています。